先日デチューンしたM9A1にFETを取り付け、リポバッテリーを繋げられる様にし、ハイレスポンス化、サイクルアップをやっていきます
やる事はHK45と同じです
最強の10禁ハンドガンを目指して⊂(‘ω’⊂ )))Σ≡GO!!
今回FETはヤフオクで購入しました
FETを購入するのは3回目ですが、今までで一番サイズが小さいですネ
配線全部取り替えのプリコック調整付きでこの大きさです
線は曲げた時の形状を保持してくれるので組み付け易く、細めですが良さげな物を使ってそうです
M9A1 分解
ノズルガイドを取り外す辺りまではこちらからどうぞ(^ω^)_凵
その次くらいからです
メカボックス取り外し
緑丸部のピンを抜いてやります
このピンも左側面から押して抜きます。逆はダメです
左右の線が繋がっているネジを外していきます
後ろから見た時にあるネジ2本も外します
次にグリップ底部です
シールを剥がすとネジが出てきますが、赤丸部のマイナスネジは触らないように
黄色丸部の➕プラスネジ2本外すと底部の部品が取れメカボックスが外れる様になります
汚れていますがこの部品が取れやすいのできをつけましょう
バレル周り取り外し
バレル周りの取り外しをしていきます
先端の方にあるピンを抜いてやります
これも左側面側から押してやって下さい
次に青四角部の部品を外します
黄矢印の辺にマイナスドライバー等で上にこじってやれば取れます
飛んでいく可能性があるので気をつけてください
前の方の部品とアウターバレルは緩いので簡単に抜けます
バレルはパッキンで踏ん張ってますが引っ張れば抜けます
トリガー周辺外し、分解
トリガーユニットを取り外します
上から見える黄四角部のネジを外すとトリガーユニットが上に抜けるようになります
青丸部のネジを外すと純正バッテリー用のコネクターが取れます
今回FETを取り付けるのでスペース確保の為このままとっぱらいます
配線外し
配線を取り去った写真を撮り忘れたので分かりにくいかもしれませんが、取り付けるFETによってははんだごてを使用し、純正の配線を全て取ってしまいます
分解は以上です
組み立て注意点
組み立ては基本的には分解の逆の手順でOKです
組途中です
アウターバレルもスペース確保の為外しました
新しい配線の長さを実際に組みながら決めていきます
FETはバッテリーの下に入れます
実際にバッテリーを入るか確認しましょう
スライドが干渉しないかも見ないといけません
M9A1はバッテリースペースが広く見えるんですが、実際はかなりタイトです
スライド内側をみると左側面部になる赤四角部にリブがあり、バレル外側から下に(青四角部辺り)にバッテリーやコードがあるとスライドが閉じません
私はバッテリーを縦に入れ、コード類は下に突っ込んで良しにしました
実はアウターバレルがあると入らなかったんですね
バッテリーの種類や大きさによりますが、横向きに入れたい方はスライドのリブを削らないと難しいと思います
バッテリーを入れた状態でコードの長さをみます
配線1回目、相変わらずビビって長めにしてしまいました
コードの遊びが多いとコードカバー等で挟んだりしやすいので、できるだけピッタリにしましょう
配線2回目、もう少し攻めたかったですが、まぁいいでしょう
本当は収縮チューブで線3本まとめたかったのですが、入れ忘れとのとやり直すのがめんどくさいのでマスキングテープでまとめました
モータの接続部です。プラス、マイナスを付け間違えないように
後は順に組んでいきます
サイクルは充電したてで17.8発/sでした
純正バッテリーの時は10.8発/sだったので、7発/sくらいサイクルがアップしているので十分ですね
まとめ
M9A1のFET取り付け、リポバッテリー化しましたがやはり効果絶大ですネ
既にHK45で取り付けてましたので特に問題無く出来ました
ただスペースがHK45より狭かったので、FETにイロイロ機能を盛るとスペースが厳しい事になります
今回購入したFETがかなり小さく細長かったのでスペースになんとか収まりましたが、以前購入したタイプだったらスライドを削ったりしないと入らなかったと思われます
逆に今回購入のFETをHK45に付ければ大分スペースに余裕が出そうです
今後FETはこの方から購入していこうかな~
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