XCORTECH X3200MK3 弾速計

エアガン

皆さん、エアガンいじってますでしょうか?

チューンしたりデチューン、修理など分解したり新しいパーツ付けたり楽しいですよね

そんな時に必須なのはやはり「弾速計」ですよね

現状の弾速が何m/s、サイクルが何発/s、何ジュールなのか、いじった後どう変化しているか、弾速計が無いと何も分かりません。もしかすると捕まってしまう様な威力が出ているかも……

サバゲー場に行けば当然ありますが、いちいちエアガンいじる度に測定に行くのは現実的では無いですし、いじったらスグ測りたくなるものです

やはり一家に1台弾速計を置いて置くべきでしょう( *¯ ꒳¯*)ドヤァ…

という訳で今回は弾速計「XCORTECH X3200MK3」を紹介します

X3200MK3 スペック

  • 測定範囲:初速/30.0~400.0(m/s)、発射サイクル/100~ 5000(発/分) 
  • クロノグラフ仕様:三脚ソケット搭載(カメラの標準的な三脚ネジ規格) 
  • チューブ径:24mm 
  • バッテリー:単三電池×2本 
  • 外部電源端子:micro USB(5V/0.5A) 充電式電池の充電機能なし 
  • サイズ:113×97×55mm(縦×横×高さ) 
  • 重量:205g

測定範囲は通常のエアガンなら問題ないですね

初速30.0m/sからとなってますがもっと遅くても測れましたwちなみにダイソーのピストルです

X3200MK3 外観

底面から電池を入れます。単三2本アルカリ推奨です

ネジがいいですね。3脚や100均の足をつけて好みの高さに出来ます

背面は弾の出口とマイクロUSB端子があります。モバイルバッテリーから電源をとれます。単三電池のところにエネループを入れてもモバイルバッテリー⇒エネループには充電出来ません

左右上面は特に何も無いです

X3200MK3 画面、操作

最初の画面です

上段にサイクル、下段に弾速、右にショット数が表示されます

とてもシンプルで、私は主にこの画面で使ってます

DOWNを押すとサイクル、初速、ショット数が下半分に来て、上段に撃った際のエネルギー、BB弾の設定が表示される様になります

すでに0.12gで設定してあります。0.12gのBB弾であれば弾速、サイクルに加えエネルギーも計算されて表示されます

弾速とサイクルだけ測りたい人は何グラムに設定していても問題ありません

DOWNボタンを押すと設定メニューが出てきます

UP,DOWNすると色が反転している所が移動します。ENTを押すとその設定に入ることができます

SHOT MEMO.

ENTを押すと過去25発の測定履歴を見ることが出来ます

UP,DOWNで見たい情報をみましょう

AMMO

BB弾の重さとサイズを設定できます

今は矢印が3の横にあるので3番に設定されています

試しに2番に設定し重さを0.26gにしてみます

UPを押し矢印を2の横に持っていきENTを押します

矢印が2の横に来ます。そこでもう一度ENTを押すと反転文字が0.25に移動します。

そこでUPを押し0.26にします。

1回ENTでCAL.に反転文字が行きます。今回は何もしないのでもう1回ENTをおします

無事に0.26gへ変更出来ました。EXITからメニューに戻りましょう

UNIT

単位を変更します

反転文字をROFに持っていきENTを押す度に RPM(毎分何発)⇔RPS(毎秒何発)が切り替わります

RPSの方が一般的な気がします

SPEEDでENTを押すとm/s⇔ft/sが切り替わります。

基本的にはm/sでしょうね

APO

オートパワーオフの時間を設定します

好きな時間を UP,DOWNで選び、ENTを押せばOKです

電源が切れるとメモリーも消去されますので、すぐ消えると困る場合は長めに設定すると良いでしょう

BACK LIGHT

バックライトの明るさ等の設定です

TYPEは ON、OFF、AUTO を選ぶことができます

BRI.は HIGH、MID、LOW から選べます

REV. を押すと反転します

好みで選んでください

CONTRAST

コントラストです

デフォルトは10になっています。数値をいじってもDEFAULTを選んでENTを押せば10に戻ります

0~29の範囲で設定できます

コントラストを0にしてみました。まぁ見にくいですね

コントラスト29です。何が書いてあるか判別するのが困難ですw

好みでいじれば良いですが、あまりいじる必要はないと思います

RESET

RESET です。その名の通り押すと工場出荷状態へリセットされます。当然変更された設定も初期に戻るので押す場合は気を付けましょう

操作に関しては以上となります

測定方法

実際に測定してみます

しっかりと真ん中辺りを真っ直ぐ通る様に撃ちましょう

斜めになると測定不良の確率が上がります

しっかり測定出来ればこの様に表示されます

この場合10禁の電動ガンで撃ってますので47.5m/sを超えており10禁サバゲーはアウトです

もう一方の測定画面はこんな感じです

これも10禁エアガンで撃ってますので左上のエネルギー表示が0.138Jとなっており条例の0.135Jを超えているので10禁サバゲーで使えない事が分かります

他機種との比較

X3200MK3を購入する際に、比較対象となりそうな機種はACETECH AC5000 、 ACETECH AC6000あたりでしょう。

AC5000、AC6000は持っていないので測定しての比較は出来ないのでアマゾン等の商品ページを参考にします

X3200MK3と同等なのはAC5000でしょう。AC6000は新しいですし高級感がありますね。

AC6000は種類が多いですね。Bluetoothの有る無し、単三電池かリチウムイオン電池か、付属品の有る無しを好みで選べます

ACETECHの2機種で個人的にいいと思ったのは、過去数件の測定結果を一覧表示出来る所ですね。X3200MK3では無いので1件1件上下ボタンを押して確認しなければいけません

まぁどれを選んでも弾速、サイクル、パワーはしっかり測定出来そうなので好みと予算で選べばいいと思います

私の場合はサバゲー場がX3200MK3だったので、なるべく同じ条件にしたくX3200MK3を選びました

X3200MK3 まとめ

良かった点

良かった所はとにかく簡単に測定できる事です。

とりあえず測定口に向かって撃っておけば弾速、連射しておけば弾速とサイクルが表示されますので悩まず測定できます

設定もシンプルで良いです。UP、DOWN、ENT の3つのボタンしか無いので説明書がなくても何とかなります

個体差もあまり無さそうなのも良い点でしょう。

家での測定結果とサバゲー場のX3200MK3の測定結果がほぼ同じでした。まぁこれが違っていたら同じ機種買った意味が全くないんですけどねw

あとお値段も思ったよりも安くて買いやすいですね

いまいちな点

個人的にいまいちと思った点はしっかりとまっすぐ撃たないと測定不良になりやすい点でしょう

連射していると結構測れていない時があります。もうちょっと測定不良が減るといいですね~

測定結果を並べて見れないのもちょっと不便ですね。ACETECHの機種にはついてるのでXCORTECHも頑張って実装してほしいです

あとはこの機種に限った事では無いですが、撃ったBB弾の処理がなかなか面倒な所です

巾着袋みたいなのをかぶせてますが、跳ね返って入り口から出てきたりします

皆さんどうしてるんでしょうか?w

まとめ

今回紹介した XCORTECH X3200MK3 ですが個人的には大満足しています

今では無くてはならない物の一つです

エアガンを少しでもいじろうと思っている人は絶対買った方がいいですし幸せになれますよ!

 




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