ジャンク品でどこが悪いか分からないMP7A1の分解続きです
前回メカボックスやバレル、チャンバー部を取り外しました
チャンバー周辺分解
チャンバー部は前側から見て緑丸部のネジを2本外します
するとパッキンと一緒にインナーバレルが抜けます
パッキン前にある樹脂パーツは出っ張りがあるので組む時はインナーバレルの溝に合わせる様にしましょう
メカボックス分解
壊れやすいとよく聞くメカボックスの外観です
前から見た時の隙間が気になります
近くにネジが無いのでどうにもならないですが、衝撃が来そうな場所にしてはいかにも弱そうな感じを受けます
分解していきます
まず逆転防止ラッチを赤矢印方向に押して解放しスプリングのテンションを緩めます
ちなみにこれをやった後バッテリーに繋げてみた所、問題無く動く様になりました
ギヤの噛み合わせ等で引っかかっていたんですかね
いわゆるセミロックってヤツでしょうか?知らんけど
ネジは青丸部トルクスで4箇所、全て同じ長さです
ネジを外したら全体的に均等に開いていきます
開ききる際はスプリング等が飛んでいくのを防ぐ為、黄矢印部に細い棒を入れてスプリングガイドを押さえておきましょう
開いたところですが、結構キレイな気がします
シムの位置はしっかり覚えておきましょう⬅️ココ重要(・ω・)_/
ギヤを取り外し洗浄します
小物入れにパーツクリーナーを入れシャカシャカ振ります
何回か繰り返すとだいたい汚れは落ちていると思います
モーターの取り外しは写真の通りデス
組み付け時は緑丸部の突起がモーターの赤丸部の穴に入ります
洗浄が完了しました\( ´ω` )/
タペットプレート組み付け時の注意点⚠️です
スプリングは単体で嵌めてしまうとタペットプレートを組み込むのが困難になります
そこで黄色枠側だけ溝にはめて青枠側は上に逃がしておきます
その状態でタペットプレートの赤枠部をスプリング青枠側の端に当て、黄緑矢印方向に押しスプリングを縮めタペットプレート赤枠部を溝にはめセットします
スプリングは外れ易く飛んでいく事がよくあるので黄枠側を押さえつつ作業するとよさげです
後は筆等を使用しグリスを塗っていきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
グリスもいろいろあり悩ましいですが、東京マルイのグリスを用意しておけば間違いないでしょう
今回マルイのグリスを切らしていたのでタミヤのセラミックグリスを使用しましたが、ネットの評判を見るとこれも良いですね
とりあえず現状での弾速、サイクルを測定する為そのまま組み付けていきます
次回デチューンしていきます
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