前回で本体を開けましたので続きです
チャンバー、バレル周り分解
黄丸部のネジ2本外すとチャンバー、バレル部が外せるようになります
青丸部ネジを外してホップ調整部を取り外します
緑丸部のネジ左右2本外すと分解出来ます(写真では既に外してあります)
ホップパッキンが劣化してるっぽいので交換しました
純正パッキンでも良かったのですが宮川ゴムさんのパッキンにしてみました
デチューンなので良くなったかとかは分かりませんが、悪くないと思います
組み込みの際はシリコンスプレー必須ですがゆっくり入れれば大丈夫です
メカボックス分解
続いてメカボックスを分解し中身を確認します
ネジは全て左側面で、赤丸部のネジはトルクスとなっています
違うメカボックスの写真になりますが、左写真の様にピストンが下がった状態で止まっている場合は逆転防止ラッチを解除し緩めてやります
緩めないと開いと時にギヤとかが飛び散る可能性が高いです
やり方はクリップ📎等の先端をラジオペンチ等で曲げ、モーター軸が入る穴からラッチを引っ張ります
真ん中の写真は分かりやすいように分解した状態ですが、組まれている時に行います
青矢印部分を引っ掛け黄色矢印方向に引っ張れば、右写真の様にピストンが前に行きスプリングが解放されます
皿ネジ以外はスプリングワッシャーが入ってました
開く時は後ろからドライバー等棒を突っ込んで、スプリングが勢いよく解放しないように押さえてあげます
開いたところ、特に問題は無さそうですが不等ピッチスプリングに変えてありますね
シムやバネの位置はバラす前にしっかり確認しましょう
パーツクリーナー等使用し綺麗にし、新たにグリスを塗り直します
組み立て デチューン
後は元通り組んでいくのですが弾速を落とす為、シリンダーの向きを反対にしてみます
左写真が通常、右写真が逆向きに組んだ所です
この写真で解る人は解ると思うのですが既にヤバいです(後で書きますが)
前に動きを確認した時、サイクルがやたら遅くモーターも若干異音がしていた為交換します
バッテリーもミニSサイズのリポを購入したので、トリガーを引いてモーターが動くか確認し問題ありませんでした
とりあえずこのまま組み立てて弾速を測ってみます
弾速チェック～その後
シリンダーを逆向きに取り付けただけでどれだけ弾速が落ちるかチェック～
0.2gのバイオBB弾を使用しましたが30m/s～50m/sで安定しませんでした
というよりもドンドン弾速が下がっていきました
最初にメカボックス見た時(左写真)からヒビがあるな〜とは思っていたのですが、組んだ時に酷くなりエアーが漏れているみたいですね
そんな訳でメカボックス交換となり、ヤフオクで購入したので続きます
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